都市・交通デザイン学科

14th IEEE REGION10 SYMPOSIUM2026で BEST PAPER AWARDを受賞

14th IEEE REGION10 SYMPOSIUM2026(R8.6.29 – 7.1開催, 会場:マレーシア・ペナン Penang Skills Development Centre (PSDC))において、大学院持続可能社会創成学環社会データサイエンスプログラム1年(都市・交通デザイン学科出身)の坂田勇樹くんが発表した研究課題「Physics-Guided Online Distillation for Real-Time Robust Laser Metrology,(著者:Yuki Sakata, Yasuo Suzuki, Naoki Tatta, Rie Jinki, Yuukou Horita)」が、BEST PAPER AWARDを受賞しました。今回の発表は、口頭発表です。

これは、社会基盤工学における高精度レーザー変位計測では、環境振動や大気ゆらぎの影響を強く受けます。物理法則に基づく平均化手法は統計的な中心値を推定できますが、本質的な時間遅れが生じるという課題があります。一方、一般的なディープラーニングモデルは、現場でのリアルタイムな適応を行うには計算負荷が大きすぎます。このギャップを埋めるため、「自己進化型ニューラルアンサンブル(Self-Evolving Neural Ensemble)」フレームワークを提案し、サブピクセル精度(RMSE < 0.379 mm)の位置測定と、実質的に遅延のない推論(単一フレーム分の遅延のみ)を実現しており、今後の実用化が期待される研究開発成果です。

2026.07.21 新着情報