オープンキャンパス

オープンキャンパスについて

都市デザイン学部 オープンキャンパス2023

2023年の都市デザイン学部のオープンキャンパスは、昨年と同様に来場型とオンラインの両方で行います。

都市デザイン学部オープンキャンパス2023 特設ぺージはこちらよりご覧いただけます。

都市デザイン学部 オープンキャンパス2022

2022年は3年ぶりとなる現地開催とオンラインの両方でオープンキャンパスを開催しました。

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都市デザイン学部 オープンキャンパス2021

当初は現地開催とLIVE配信の予定でしたが、残念ながら2020年に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い2021年度もオンラインのみの開催となりました。

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都市デザイン学部 オープンキャンパス2020

毎年8月の上旬に行っていたオープンキャンパスですが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い2020年度はオンラインで行いました。

オンライン開催の良さを活かしたコンテンツを用意し、たくさんの方にご参加いただきました。

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都市デザイン学部 オープンキャンパス2018

都市デザイン学部が開設して初めてのオープンキャンパスです。会場は、昨年と同じ総合教育研究棟(工学系)、理学部棟及び総合研究棟に加え、ラーニングコモンズ、CADコンピュータ室など、たくさんの部屋で各種イベントが開催されました。

渡邊学部長から学部概要説明が、各学科教員から学科概要説明があり、進路相談室では、昨年度の入試の状況、今年度の入試方法、卒業後の進路などについて、教員がより詳細に説明し、質問にお答えしました。例えば入試に関して、都市デザイン学部には一般入試のほかAO入試、推薦入試など複数の入試区分があること、それぞれの特徴はどういった点にあるか、どの区分で受験するのが自身に適しているか、そのための勉強はどうすればいいのかなどの情報を得ていただけたかと思います。

渡邊学部長からの学部概要説明

学科概要説明(地球システム科学科)

進路相談室

今回のオープンキャンパスでは、教員だけでなく、学生も一緒になって各イベントに参画しました。来場者からの「どんな勉強してるんですか?」「なぜこの学科を選んだんですか?」「受験勉強ってどんな風にしましたか?」「一人暮らしに不安が・・・!」などの疑問や不安に対し、より年齢が近い学生達に聞いてもらうことで、参考になったと思います。

さて、それぞれのイベントを紹介します!

総合教育研究棟(工学系)、理学部棟などは展示エリアとして、各学科の研究内容が紹介されました。研究内容をまとめたパネル、南極の氷!土石流の模型やアルミニウム鋳造品等が展示されました。たくさんの研究の紹介がありましたが、皆さんはどの研究に興味を持ちましたか?

地球システム科学科の展示の様子

都市・交通デザイン学科の展示の様子

材料デザイン工学科の展示の様子

また、今回のオープンキャンパスでは、展示や説明だけでなく、実際に体験してみるイベントが盛りだくさんでした。都市デザイン学部が誇るCADコンピュータ室では、実際にコンピュータを使って地形を立体的に見たり、シミュレーション体験などをしてもらいました。

CADコンピュータ室の様子

「地形を立体的に見てみよう!」
(地球システム科学科 立石先生)

理学部棟及び研究総合棟では、地球システム科学科のイベントとして、竜巻の再現などができました。「竜巻って、人工的に作ることができるの?どうやったら作れるんだろう?」そんな疑問を持っていた人も、説明を聞いて実際に竜巻を再現してみて納得されたと思います。

また、理学部棟では、地球システム科学科の鉱物の鑑定教室が行われました。一言で鉱物といっても、その特徴は千差万別。限られた資源を有用に用いるためには、特徴をできるだけ正確に把握することが重要です。鑑定教室では、実際にいくつかの鉱物を鑑定体験してもらいました。これで鉱物博士に一歩近づいた!?

「竜巻を再現してみよう!」
(地球システム科学科)

「鉱物の鑑定教室」
(地球システム科学科)

ラーニングコモンズでは、都市・交通デザイン学科の街づくりの体験として、どうやったら安全で楽しく、住みよいまちづくりができるかをみんなで考えました。

例えば、おもちゃを使って、いくつかの条件を満足するような線路を組み立てる体験。実はこれ、昨年のAO入試の問題です!!昨年この問題を解いた学生と一緒にどうすればいいか考えながらトライしてもらいました。詳細は本学入試情報のウェブページに載っているので、興味のある人は見てみてくださいね。

https://www.u-toyama.ac.jp/admission/past_exams/tokubetu.html

また、人が集まるおしゃれなカフェがある街っていいよね~・・・というコンセプトで創作した「まちなかテント!」。これは、実際に富山市内各所で試験的に使用されているものです。賑わう街中で人々が集う空間の疑似体験してもらえたのではないでしょうか。

「AO入試に挑戦!」
(都市・交通デザイン学科)

「まちなかテント」
(都市・交通デザイン学科)

材料デザイン工学科では、金属の接合体験が実施されました。鉄筋や鋼材をきちんと接合しないと構造物の強度は確保できませんので、品質にバラつきが出ないように接合することが、私たちの安心安全には欠かせません。

しかし、適切に接合するための溶接の方法や条件は、金属の種類やサイズ、部位によっても違います。きちんと溶接するためには、経験に頼らない「最良」の科学的根拠が必要となります。これを含めて、学生に教えてもらいながら、皆さん上手に接合できましたね!

「接合体験」
(材料デザイン工学科)

また、今回のオープンキャンパスでは、国土交通省北陸地方整備局 富山河川国道事務所様、立山砂防事務所様、測量業協会様、鉄道総研様、鉄道・運輸機構様、建設コンサルタンツ協会様など、大学外の組織の方々にもたくさんのイベントを用意していただき、準備や当日の説明含め、多大なご協力をいただきました。

大学関係者からの研究の話だけでなく、実務に関わる方々から実際の仕事の説明を聞き、色々な体験をさせていただいたことは、中高生だけでなく当学部の学生や教員にとっても貴重な経験となりました。この場をお借りして御礼申し上げます。

「土木の車を見てみよう!」
(富山河川国道事務所様)

「土石流を体験してみよう(3Dシアター)」
(立山砂防事務所様)

「機器やドローンで測量してみよう!」
(測量業協会様)

「鉄道に関するパネル展示」
(鉄道総研様、鉄道・運輸機構様)

以上、8月に開催されたオープンキャンパスの様子を紹介しました。「行きたかったのに予定が合わなかった!」「オープンキャンパスがあることを知らなかった!」という人も大丈夫!

今後、プチ・オープンキャンパスや夢大学などの各種公開イベントが開催されます。今回こられなかった人も、8月に参加して興味を持った人も、ぜひ来てみてください!

今後、予定されている公開イベント

地球システム科学科 サイエンスフェスティバル2018(理学部の学生主体の行事)

日時:9/29(土)~9/30(日) 10:00~16:30

場所:理学部棟

URL:http://www3.u-toyama.ac.jp/scifes/

都市・交通デザイン学科 プチオープンキャンパス

日時:10/6(土) 10:00~16:00

場所:五福キャンパス(工学系/Gゾーン)ラーニングコモンズ、CAD室他

URL:https://www.sus.u-toyama.ac.jp/2018/notice/tk-design_opencampus/

材料デザイン工学科 夢大学in工学部(工学部主体の行事)

日時:9/30(日)

場所:総合教育研究棟(工学系)

URL:http://www3.u-toyama.ac.jp/yume/2018/

2017年のオープンキャンパスの様子はこちら

https://www.sus.u-toyama.ac.jp/about/opencampus_2017/