11月6日に、「地域デザインPBL」の中間発表会を行いました。
「地域デザインPBL」は、都市デザイン学部の3年生全員を対象とした学部共通科目で、第3ターム(10月~11月)に実施しています。都市デザイン学部の教育の特長である「デザイン思考」を実践し、3学科混生チームによる合同演習を行うもので、学生たちが各学科で1年生から学んできた専門知識とデザイン思考、さらにはデータサイエンスを活かして地域の課題解決を提案する、PBL教育の集大成に位置づけられる授業です。
今年は14のテーマを設定し、22チームをつくりグループワークやフィールド調査を行っています。
中間発表会では、各チームによるショットガンセッション(2分程度の概要説明)とポスター発表を行いました。協力企業・行政・団体の方々にもご参加いただき、たくさんのご意見やアドバイスをいただきました。
学生たちは12月1日(月)の最終成果発表会に向けて、中間発表でのアドバイスなどを踏まえてさらに検討を重ね、より具体的な解決策の提案を目指します。


