都市デザイン学部

第22回GISコミュニティフォーラムにて地域デザインPBLの成果を発表

第22回GISコミュニティフォーラムにて、地球システムデザイン科学科4年の福田大悟さんが昨年度の地域デザインPBLで取り組んだ成果を発表しました。

福田さんは学部3年生の開講科目「地域デザインPBL」において、「災害発生後の復旧をいかに迅速に行うか」をテーマに取り組みました。授業内で行った富山県防災危機管理センターへのヒアリングでは、被災情報や避難所の不足物資の情報が不足していることから、適切な支援を行えていないことを明らかにし、対策としてGIS(地理情報システム)を用いた被災者情報共有マップを作成しています。

本マップによって、迅速な被害情報や復興施設、被災者の支援ニーズを可視化し、これらの災害によって発生する課題を解決することができることを提案しました。

参考URL
GISコミュニティフォーラムHP(発表したポスターが閲覧可能です。)
https://www.esrij.com/events/gcf/gcf2025/map-gallery/vote/

2025.06.09 新着情報