都市デザイン学部

「全学横断PBL」開講、熱い三日間の共創!!

「全学横断PBL」が、2020年9月28日(月)から30日(水)までの3日間、集中講義形式で開催されました。

本科目は、異なる学部でそれぞれの専門教育を受けている学生たちが混在し、テーマに沿って「デザイン思考」により、産官学が連携・協働してクリエイティブな課題解決を目指すものです。

今までも本学では、各学部における授業や研究などでの地域連携、あるいはいくつかの学部間で協働したプロジェクトなどは数多くありますが、全学部を巻き込んだ本格的な学際融合プログラムとしては、「全学横断PBL」が初めてになります。

複数学部で構成された学生たちのグループに、地域の企業・行政・NPOなど様々なジャンルの方々が加わることで、幅・深みが増したブレインストーミングが展開されていました。また、コーヒーブレイク(相談タイム)では、社会人の方には専門家の立場で、複数のグループの相談に乗ってもらう設定にしたところ、ここでも熱心な学生たちが専門家を囲んで色々な質問を投げかけていました。ここでは幅広い分野の多くの専門の窓口を用意したいことから、遠隔によるコーナーも設けました。

最終発表会では、各グループの学生たちが自信を持って自分たちの提案をプレゼンテーションしてくれました。会場からはどよめきも起こり、頷きや笑いもあり、充実したものとなりました。

今回ご協力いただきました企業・行政・NPOの方々、他学部の教員の皆さまには、この場をお借りして感謝申し上げます。


斎藤学長挨拶


ディスカッションの様子


コーヒーブレイク(相談会)での専門家へのヒアリング


成果発表会

2020.10.12 新着情報