都市デザイン学部の学びの集大成ともいえる ”地域デザインPBL” が始まりました。PBLとは、課題解決型学習のことであり、地域の課題をテーマにし、デザイン思考による過程(観察→分析→発想→試作→評価)を繰り返し実践しながら、チーム全体で具体的な解決に取り組む実技演習です。
都市デザイン学部の3年生全員が参加し、フィールド実習やディスカッションなどをこれから約2ヶ月間行います。1グループは7〜8人であり、全部で19グループに分かれて、10月5日から取り組みが始まりました。この後、学内のみならず企業や行政とも連携し、16のテーマについて課題解決に挑みます。これまでの学びを確認したり、自分の成長を感じたりする場になると思います。成果発表会が楽しみです。