真夏日が続いている7月31日、理学部1号館で地球雪氷特別セミナーを開催しました。
地球雪氷に関して第一線でご活躍されている外部研究者をお招きして、自由闊達に議論するセミナーです。
今回は、この秋に南極に出発される栗田直幸氏(第60次南極地域観測隊員、名古屋大学)をお招きしました。南極は温暖化しているのかしていないのか、南極での降雪メカニズムについてわかっていることいなこと等をお話しいただきました。
昨年度は、地球システム科学科の杉浦教授が第59次南極地域観測隊員として南極を訪れました(リンク:https://www.sus.u-toyama.ac.jp/2018/news/antarctic/)。
南極は地球を冷やす役割をもっていますが、他にも解決すべき科学的問題がたくさんあります。
一緒に未解明の問題にチャレンジしませんか?