材料デザイン工学科１年生対象授業「入門ゼミナール」に、片山学園中学校・高等学校の生徒さん約70人が参加されました。富山大学見学の一環として、大学生に交じって実際のPBL授業を体験していただいたものです。
授業では「アニメ『機動戦士ガンダム』の世界の素材を実際に作るとしたら？」をテーマに、大学生と片山学園生徒の混生チームによるグループワークを行いました。
片山学園の生徒たちは緊張している様子が見られながらも、中高生ならではの柔軟な発想でさまざまなアイディアを提案していました。材料デザイン工学科の学生たちは、そのアイディアを材料工学的な観点から補強するなど、学び始めた専門知識を駆使しながら議論を盛り上げていました。
45分程の短い時間でしたが、PBL授業の体験を通じて材料デザイン工学の魅力にも触れてもらえる機会になったと思います。片山学園の皆さま、ありがとうございました。
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