都市・交通デザイン学科

まちなか授業 in グランドプラザ

都市・交通デザイン学科では「地域とともに学ぶ」ことの一環として、1年生を対象とした必修科目「入門ゼミナール」を開講しています。この授業では、学内だけでなく、富山の街全体をキャンパスとして学んでいきますが、5月15日は、まちなか広場のグランドプラザにて「まちなか授業」が行われました。前富山市長であり富山大学客員教授の森 雅志 氏をお招きし、「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり ~交通政策と都市政策の融合~」と題して富山市のコンパクトシティ政策を例とした都市経営についてご講義いただきました。森氏には、毎年この授業で講義していただいていますが(今年で7回目)、毎年新たな内容を取り入れて、最新の情報を教えていただいています。森氏の迫力ある講義に学生はとても刺激を受け、関心を持ったことと思います。質疑応答でも学生からの多数の質問に対し、一つ一つ丁寧にお答えいただきました。

2025.05.16 新着情報