都市・交通デザイン学科

まちなか授業が行われました!

都市・交通デザイン学科の1年生は大学での学びを始めるにあたり、当学科が対象とする様々な分野の魅力に触れる「入門ゼミナール」を受講します。まちなかでの学びやフィールド実習を通じて理解を深めるとともに、具体的なテーマについて、より深く調査及び考察を行います。第2回目の4月18日は、まちなか広場のグランドプラザにて「まちなか授業」が行われました。富山市で19年間市長を務められた森 雅志 氏をお招きし、「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」と題して富山市のコンパクトシティ政策を例とした都市経営についてご講演いただきました。森氏の迫力ある講演に学生は聴き入っており、質疑応答では多数の質問も挙がり、質問に対しては一つ一つ丁寧にお答え頂きました。

今後の「入門ゼミナール」は学科教員やゲストスピーカーによる分野の紹介やフィールド実習などを行っていきます。グランドプラザで開催される回はどなたでもご覧いただけますので、お近くにお越しの際はぜひ足をお運びください。

【グランドプラザ開催回】

  • 5/9(木) 13:15~14:45

    「富山小史でたどる富山県の土木事業」富山県土木課

  • 5/16(木) 13:15~14:45

    「水のながれの不思議から考える安全で快適なまちづくり」木村 教授
    「富山市の「まちなか」形成のこれまでとこれから」久保田 教授
    「景観の保全と形成を支えるまちづくり」王 助教

2024.04.23 新着情報