去る3月1日金曜日に名古屋工業大学にて行われた令和5年度土木学会中部支部研究発表会において、都市デザイン学部都市・交通デザイン学科4年生の酒井健志君が優秀後援者賞を受賞しました。研究題目は「ダブルグリッドモデルによる氾濫シミュレーションに関する格子サイズの影響」で、近年重要となる洪水氾濫について、詳細な地形情報を反映させた高精度のシミュレーションを、限られた計算機インフラの下で達成する方法を斬新なアプローチで追求したものです。