材料デザイン工学科

日本鉄鋼協会講演大会で優秀賞を受賞し、刊行誌「高プロToday No.46 Apr.2024」において紹介されました!

2023年9月21日に開催された「日本鉄鋼協会第186回秋季講演大会 学生ポスターセッション」において、材料デザイン工学科鉄鋼材料工学講座(小野英樹教授)の、大学院理工学研究科修士課程2年の山口鳳成さんによる研究発表が優秀賞を受賞しました。
本研究は、鉄鋼業の二次精錬工程における還元剤として期待されているCeをステンレス鋼に添加した際の影響を調べたものです。ステンレス鋼中に含まれるCrがCeの活量に与える影響を表すCe-Cr間の相互作用係数を求め、発表しました。
受賞時の山口鳳成さんのコメントが顔写真ともに日本鉄鋼協会の高プロTodayにて掲載され、紹介されました。

(高プロToday No.46 Apr.2024:https://www.isij.or.jp/Bukai/Gakujutsu/Kopuro/archives/Today2024_1.pdf)

演題 「1873 Kにおける溶鉄中Ce-Cr間の相互作用係数」
発表者 山口 鳳成・加藤 謙吾・小野 英樹

2024.05.17 新着情報