Web×IoTメイカーズチャレンジPLUSの講習会が11月18,19日に開催されました。これは、標準技術やオープンソースソフトウェア活用についての理解を深めながら、IoTシステム開発を実践的に学ぶスキルアップのためのイベントで、富山で初の開催となりました。主催は、Web×IoTメイカーズチャレンジ PLUS富山運営委員会と富山県ケーブルテレビ協議会ですが、本学は共催しており、この運営委員会の会長に都市・交通デザイン学科の堀田裕弘教授が就任しています。
1日目の座学講習ではWeb標準技術/OSS活用の意義を、ハンズオン講習としてRaspberryPiZero版CHIRIMENの導入編が行われました。また、2日目は、ハッカソンに向けてのアイデアワークショップが行われました。これらの活動は、スマートシティ政策を考えるうえで、地域課題をどのようなIoT技術で克服するかの具体策を構想から実機制作までを行うイベントで、作品テーマは「富山の冬を楽しくする IoTデバイスを開発しよう!」という課題に取り組んでいます。次回のハッカソンは、12月16,17日に開催されます。
https://webiotmakers.connpass.com/event/296652/
講習会の様子
ハンズオン講習の成果物
アイデアワークショップの様子