今年もまちなか授業が始まりました。都市・交通デザイン学科1年生を対象とした必修科目「入門ゼミナール」では、教員や外部講師の講演から当学科が対象とする様々な分野の魅力に触れます。今年度は、そのうち計8回の講義を富山市中心市街地のグランドプラザにて開講し「まなか授業」と呼んでいます。まちなか授業の第一回は、4/20に原教授と竜田助教により行われ、4/27の第二回では本学客員教授で前市長を務められた森雅志 氏をお招きして富山市のコンパクトシティ政策についてご講演いただきました。入門ゼミナールの後半ではフィールド実習を行い、実習の成果発表もグランドプラザにて開催します。また、講義や成果発表はどなたでもお聞きいただけます。以下の日程・題目で行いますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
スケジュール
- 4/20(木) 13:15～14:45 -終了-
都市と交通を支える地盤を知る（原 教授）
長寿命！？ 土でできた構造物？！（竜田 助教）
- 4/27(木) 13:15～14:45 -終了-
コンパクトシティ戦略による富山型都市経営の構築（森雅志 前富山市長）
- 5/18(木) 13:15～14:45
とやま小史でたどる富山県の土木事業（富山県 土木部）
- 5/25(木) 13:15～14:45
富山の地から関係人口を考える（堀田 教授）
計算科学の魅力（春木 准教授）
- 6/8(木) 13:15～14:45
地域の活性化につながる交通まちづくりに関わろう（本田 教授）
都市計画の話をはじめよう（髙栁 准教授）
- 6/15(木) 13:15～14:45
都市・建築の環境形成と環境負荷の削減（堀 教授）
都市機能を維持するための構造物（河野 准教授）
- 6/22(木) 13:15～14:45
都市をかたちづくるインフラとその空間デザイン（久保田 教授）
景観の保全と形成を支えるまちづくり（王 助教）
- 7/27(木) 13:15～14:45
学生によるフィールド実習 成果発表
