都市・交通デザイン学科

女子学生の現場見学会・女性技術者との座談会

令和4年9月29日(木)に「もっと女性が活躍できる建設業支援事業」として女性技術者が実際に活躍する現場を見学および女子学生と女性技術者との座談会が開催されました。
この事業は富山県から(一社)富山県建設業協会が受託して実施された事業で、都市・交通デザイン学科の1・2年生の女子21名が参加しました。

午前中は大沢野富山南道路岩木地区道路改良工事の現場で工事内容・ICT施工についての説明を受け、ICT機械など最新技術を体験することができ、ICT技術を活用した土工工事の流れを学ぶことができました。

午後は県内の建設業界で活躍する9名の女性技術者の方々と3班に分かれ座談会を行い、活発に繰り広げられた意見交換からは、女性技術者の視点から見た建設業界における働き方や職場環境について伺うことができ、大学で学んでいる建設に関わる学問を、将来どのように仕事として繋げるかについて具体的にイメージする機会となりました。

現場で対応くださった北陸地方整備局、水新建設の方々、富山県庁、富山県建設業協会の方々のご協力をいただき、学生の学修意欲の向上につながる貴重な機会をいただきました。誠にありがとうございました。

2022.11.11 新着情報