地球システム科学科の3年生が、夏から秋にかけて野外や室内で地質調査法実習に取り組みました。 この実習では、これまでに学んだ技術や知識を使って、学生が主体となって地質調査や岩石試料採取を行い、地質図の作成や地史の解明を行います。
4〜5人でグループになり、富山市内の山や川で調査を行いました。 また、富山市さんのご協力により工事現場の地層やボーリングコアの観察なども行いました。
調査中には、鉱物・化石・岩石・地層の鑑定能力に磨きをかけ、化石の同定や顕微鏡観察によるテフラの対比なども行いました。