都市・交通デザイン学科

グランドプラザに戻ってきました!「まちなか授業」

都市・交通デザイン学科では2018年の学部・学科開設以来、「地域とともに学ぶ」ことの一環として、1年生を対象とした必修科目「都市と交通を支える建設技術の基礎知識」(まちなか授業)を、富山市の中心市街地のグランドプラザでオープン・クラスとして実施してきました。昨年は新型コロナの影響により不開講(学内のみを対象としたオンライン授業)となり、今年度もまた同様にせざるを得ない状況となっていましたが、この度、ようやくグランドプラザで開講できることになりました。

今回は、立山カルデラ砂防博物館館長の成瀬龍也氏による「富山のまちは如何にして守られたか~治水からのアプローチ~」と題した講義で、学生たちも初めてのグランドプラザでの講義でしたが、熱心に聴き入っていました。

今後の講義日程として、7月9日(金)には森雅史 前富山市長による講義、また、7月30日(金)には、学生による成果発表も行う予定です。

公共空間での授業となりますので、どなたでもお聞きいただけます!お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

2021.06.15 新着情報