優れた都市デザインを行うためには、モノや空間をデザインするだけでなく、それらをうまく実現させる「仕組みのデザイン」が不可欠です。
昨年秋に都市・交通デザイン学科の久保田教授が中心となり編集・出版を行った『土木設計競技ガイドライン・同解説+資料集』は、まさに「仕組みのデザイン」にかかわるもので、全国の都市デザインに「デザインコンペ方式」を広く普及させ、都市デザインの質を向上させようという取り組みです。
ガイドラインについての講習会を全国9都市を巡回して行っています。
今回は、東京、大阪、名古屋、仙台、広島に続き、福岡にて開催しました。今後、富山、松山、札幌でも開催する予定です!