8月22日(水)に立山黒部ジオパーク協会が主催するジオガイドスキルアップ研修が開催されました!
大藤教授が講師を担当し、地球規模の視点で富山の地質の重要性などを強調しました。
また、1年生2人も参加し、研修の準備や受付をしたり、ジルコンという鉱物の顕微鏡観察のサポートなどを行いました。
ジルコン一粒一粒の年代測定のためにレーザーで開けられた穴の直径は1mmの1/30程です(ジルコン写真の右側の黒い線がシャーペンの芯です)。
こんなわずかな試料で年代が測れる技術に驚かされます。
1年生2人は、同じ日の午前に同様のスキルアップ研修で8月29日に安江准教授が案内する呉羽山周辺の地形・地質の下見にも参加し、一般の方に近い感覚で観察内容などを一緒に検討しました。
富山で観測史上最高の39.5度という猛暑の中で頑張りました!